市内の違反屋外広告物を除去するキャンペーンが9月9日に行われ、自治会・ボランティア団体・大和警察など関係団体に加え、(株)NTT東日本南関東や東京電力パワーグリッド(株)、中日本高速道路(株)など91人が参加した。
9月10日の「屋外広告の日」に合わせた取組み。都市景観の維持と、安全で快適な市民生活の確保を目的にしている。
綾瀬市では2002年から実施しており、この活動以外でも月に1度以上の割合で自治会や関係団体が見回りを行っている。地道な活動が功を奏し、当初1千枚以上あった違反広告物は数十枚まで激減した。
この日、参加者らは7班に分かれ市内を巡回。市内各地で電柱や壁、ガードレールなどの貼り紙11カ所と落書き37カ所を除去した。