綾瀬版 掲載号:2018年2月9日号 エリアトップへ

全国レベルのランナーとして活躍し、かながわ駅伝競走大会に綾瀬チームで出場する 鎌田 航生さん 上土棚北在住 18歳

掲載号:2018年2月9日号

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頂点目指し、一歩一歩

 ○…法政大学第二高校に通う3年生。同校陸上部のエースとして県高校駅伝優勝に貢献し、昨年12月24日の全国高校駅伝(都大路)に出場。1月21日に広島県で行われた天皇杯全国男子駅伝(都道府県対抗駅伝)では県代表選手として5区を務め、区間3位の快走を見せた。かながわ駅伝では10Kmを走る2区を担当。「大学生の先輩も多いですが、これからは自分もその中で戦うので先に繋がる走りをしたい」と気を吐く。

 ○…あと一歩で全国を逃した一昨年のリベンジに燃えていた昨年9月、帰宅中に事故で足と顔を骨折する重傷を負った。出場が絶望視される中、焦る気持ちを抑え地道なリハビリに努め大会直前に本格的な練習ができるまでに。仲間の支えもあり、チームは県大会で雪辱を晴らした。その後、都大路では9割まで回復し、自分の走りに手応えを掴む。都道府県対抗駅伝では「とても気持ちよく走れました」と爽やかな笑顔。

 ○…陸上を始めたのは中学1年の時。「球技が苦手だったから」と頭をかくが、小学校のマラソン大会で校内上位の実力だったことも決め手の一つ。中学時代、総体での3000m優勝や都道府県対抗駅伝に選抜されるなど頭角を現す。練習環境がいいと聞いていた法政二高から声がかかり、ここへの進学を決めた。朝練のため午前5時前に起床し、帰宅は午後9時と陸上漬けの日々を送ってきた。

 ○…法政大学進学が決まり、今は現役の練習参加や自主練を続けている。駅伝などモチベーション維持には事欠かず、もうすぐ大学の陸部に混じっての練習も始まるという。当面の目標は憧れの舞台、箱根駅伝。そのためには強みであるスタミナを伸ばし、弱点のスピード強化など課題は多くある。「今後も大学で活躍し、箱根やその先のステージを目指したいので、応援してもらえると嬉しいです」。いつか、綾瀬から世界へ。トップランナーへの挑戦は始まったばかりだ。

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