3月8日の「国際女性デー」にちなみ、女性の人権・地位の向上を目指す奉仕団体「国際ソロプチミストあやせ」(鈴木紀温子会長)が、海老名駅駅舎部自由通路でPR活動を行った。
132の国と地域に約3千クラブ・7万6千人が会員となり、女性や女児の支援に取り組む世界団体「国際ソロプチミスト」。この日は、小田急沿線の6クラブが連携を図り、5つの駅で同時にキャンペーン活動を行った。海老名駅では、綾瀬と海老名の両市クラブが街頭に立ち、横断幕を掲げ、駅利用者に活動を紹介するチラシを配布していた。
鈴木会長は「国際女性デーという価値ある日を広める第1歩。活動を大きくするため、地道に続けていきたい」と話した。