大和警察署と大和綾瀬交通安全協会ら関係団体などが4月10日、綾瀬タウンヒルズショッピングセンターなどで交通安全キャンペーンを行った。
4月6日から15日にかけ行われた「春の全国交通安全運動」に合わせ実施された。交通安全活動を行う関係団体やロータリークラブら奉仕団体、関係企業が参加し、啓発チラシを配布した。
県全体では交通事故は減少しているが、大和署管内は今年に入り333件(前年比32%増)、綾瀬市単独でも79件(同25%増)となっている。また、市内では昨年4件、今年に入ってからも1件の死亡事故が発生。古塩政由市長は「県警・大和署・行政で協力し、1件でも事故を減らせる環境を作りたい」と話した。