大和警察署が、綾瀬市内で公然わいせつを繰り返し行った30代の男を検挙したと発表した。
男は昨年7月中旬から12月下旬にかけ、落合南周辺や上土棚中周辺で停車中の車内から自己の下半身を露出するという行為を繰り返していた。同様の被害が多発していたことから同一犯と見た同署が、防犯カメラの映像や目撃された車の捜査を行い、被疑者を確保。自供内容と通報内容が一致したため検挙された。
大和署では「ひと気のない道を一人で歩かない、不審車両がいた場合ナンバーを確認する、前方に不審車両がいたら横を通るのを避ける(早期発見のため歩きスマホをしない)、周囲の音を聞くため自転車運転中にイヤホン等をつけない、帰宅が夜遅くなった時は家の人に迎えにきてもらう、などの防犯対策を」と呼びかけている。