市園芸協会レタス部会とJAさがみ綾瀬営農経済センターが4月、澤光青果横浜店と横浜高島屋で、朝採りレタスの対面販売を実施した。
収穫後6時間以内の朝採りレタスが店頭に並ぶ「最速」をもじった「菜速」の綾瀬野菜をPRする取り組み。綾瀬のレタスは近年、市場からの需要が増え、北海道にも出荷されるなど人気が上がっている。
もぎとり体験は7月8日に実施
レタス同様「菜速」野菜として注目され、本場・北海道にも出荷される綾瀬のトウモロコシもぎとり体験が、市内圃場で7月8日(日)に開催される。午前6時から8時。
この日は市園芸協会トウモロコシ部会=人物風土記で部会長紹介=の生産者が育てたトウモロコシを収穫し、その場で茹でて試食。夜間に糖分を蓄えるため朝方が最も甘く、収穫後1日経つと甘みが半減するとされるトウモロコシを、最高の鮮度で体験できる。
市内在住の家族30組。参加費1千円。申込締切り6月15日。問合せは市農業振興課【電話】0467・70・5622へ。