綾瀬市手をつなぐ育成会のともしびショップむー(市役所1階)が、市障害者自立支援センター「希望の家」で作られているパンの販売を保健福祉プラザで開始した。
むーや寺尾南のエスポワール・パーネなどで販売している同施設のパンの販路拡大を目指し、新たに始めた取り組み。障害者の就労機会拡大につなげるとともに、プラザを訪れた親子連れ、とりわけ子どもに食べて欲しいという大部さつき店長の思いがある。
パンの販売は毎週木曜日の昼前から開始し、完売になり次第終了となる。5月は試行期間として行われているが、6月から本格的にスタートする。
5月17日の販売=写真=では、職員やプラザを訪れていた親子連れなどが利用し、用意された80個のパンが完売した。