市商工会(笠間茂治会長)が5月23日、「第58回通常総代会」と「懇親会」を、市中央公民館と綾瀬市オーエンス文化会館小ホールで開催した。
中央公民館で行われた総代会では役員の改選を含めた全ての議案が承認され、会場を小ホールに移し懇親会へ。笠間会長は、市内の小規模事業者を取り巻く厳しい状況に触れ、「国の補助金など企業を支援する様々な施策があることを全ての会員に周知し活用できるよう指導体制に力を入れ、『伴走型』の商工会としての役割をしっかり果たしたい」と抱負を語った。その後、改選した役員が登壇し紹介された。
会長あいさつのあとは古塩政由市長や比留川政彦副議長、三浦信祐参議院議員、綱嶋洋一県議ら来賓による祝辞や、商工会青年部による夏の花火大会の呼びかけも。乾杯後の歓談の席では、来場者同士交流を深めた。