大和警察署と大和綾瀬交通安全協会ら関係団体などが7月11日、綾瀬タウンヒルズショッピングセンターなどで交通安全キャンペーンを行い、啓発チラシや交通安全グッズを配布した。
7月11日から本日20日にかけて行われている「夏の交通安全防止運動」に合わせて行われた街頭キャンペーン。交通安全協会、交通安全母の会、交通指導員など交通安全関係の団体をはじめ、警察OBで組織される警親会、奉仕団体である綾瀬ロータリークラブと綾瀬春日ロータリークラブなども参加した。
今年に入り綾瀬市内では急激に交通事故が増加し、1月には死亡事故も発生している。しかしその後、死亡事故は1件もなく5月・6月には件数自体も激減。あいさつの席で古塩政由市長は、「これも関係各位の努力の賜物。夏は子どもの事故が増える季節なので、もう一度気を引き締めて対策していきたい」と話した。