市民活動センターあやせ主催事業「夏のチャレンジボランティア体験」が、7月17日から9月9日にかけて実施された。記録的な猛暑にも負けず、高校生と一般合わせて37人が参加した。
高校生以上を対象に春と夏の2回開催し、体験を通じボランティアについて考えてもらおうという取り組み。実際に作業を行い、自分に合った活動を見つけてもらうことを目的にしている。
今開催では14事業で受け入れを実施。綾瀬の子供たちを見守る会の「五色百人一首の会」や、落合キツツキの森管理委員会の「サマーフェスタ」、NPO法人がじゅまるの木の「子ども食堂の手伝い」など、様々な活動に汗を流した。
ドリームプレイウッズの整備に参加した高校生は「ボランティアを通して大人と話す機会が持てて良かった」と話し、一般参加者も「とても一体感があって良かった」と感想を述べた。