市が、よしもとクリエイティブ・エージェンシーと製作する「地域発信型映画(短編映画)」の出演者が決定したと発表した。メインキャストは、堤下敦さん(インパルス)、川村ゆきえさん、チャド・マレーンさん。3人は来年2月3日に開催される綾瀬ロケーションサービスのシンポジウムにも参加する。
同映画の制作は、今年9月によしもと側からの打診を受けてのもの。2014年の綾瀬ロケーションサービス(LS)立ち上げ以降、映画やドラマなどの撮影実績を着々と重ねる綾瀬市に提案があったという。
今回の撮影は、ロケ誘致開始以降1つの目標としていた初の「ALL綾瀬ロケ」となる。綾瀬LSやよしもとクリエイティブ・エージェンシーなどで構成される映画制作委員会で、綾瀬を舞台とした短編映画を制作。撮影された作品は来年4月、吉本興業などが運営に携わる「沖縄国際映画祭」で上映される。
シンポジウムで映画の予告編上映
来年2月3日(日)、市オーエンス文化会館で開催される「綾瀬LSシンポジウム」に、堤下さん、川村さん、チャド・マレーンさんが参加する。
会場ではメインキャストと古塩政由市長らとのパネルディスカッションをはじめ、LSのこれまでの取り組み内容紹介を予定。短編映画の予告編上映や、ご当地グルメ第2弾の試食も行われる。
時間は午後1時から午後4時半。参加希望者は氏名(ふりがな)・年齢・住所・電話番号・希望席数を市商業観光課へ【電話】0467・70・5685、【メール】wm.705685@city.ayase.kanagawa.jp、郵送(〒252―1192住所不要・当日消印有効)で来年1月9日までに申し込む。先着1300人。
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