りょうせい幼稚園で1月26日、毎年恒例の餅つきが実施され、園児たちは杵と臼を使った伝統的な手法を体験した。
年越し前に餅つきを行うことが多い中、同園では毎年、新年を迎えてから実施している。園児たちには餅になる前のふかしたもち米の試食も交えながら、餅つきを行うことの意味も伝えている。
今年も午前・午後の2回に分け、保護者の協力を得てたくさんのもちをついた同園。父親らが額に汗してついたもちを、重い杵を一生懸命持ち上げながら子どもたちが仕上げた。
園児や保護者にはつきたての餅を使った雑煮が振る舞われ、おいしそうにほうばっていた。