綾瀬版 掲載号:2019年6月14日号 エリアトップへ

神奈川県里親会の副会長を務める 岡 清子さん 上土棚北在住

掲載号:2019年6月14日号

  • LINE
  • hatena

「児童の福祉」守るために

 ○…里親は児童福祉法に定められた呼称で、親に代わり子どもを育てる家庭のことをいう。「養育里親」「専門里親」「親族里親」「養子縁組里親」など形態は様々で、養育期間や対象になる子どもなどもそれぞれ異なる。しかし、共通するのは「家庭を提供し、あたたかい愛情と理解を持って育てる」という気持ち。「里親自体は浸透しているけど、具体的な理解はまだまだ。もっと知ってもらわないと」と話す。

 ○…県里親会は、児童相談所単位の各支部に所属する142世帯で構成される。これとは別に会には所属せず、個人で活動している人もいる。自身は県央支部に所属し、支部と県の双方で副会長を務めている。県里親会は来年、関東甲信越ブロックの研修を主催するため、今年はその準備に余念がない。

 ○…横浜出身。山形にある母親の実家に農作業を手伝う人が泊まるなど、「家族以外の誰か」が家にいるのが当たり前の環境で育った。そのため、「自分に子どもができてもできなくても、社会の子どもを育てたい」という思いは強く、夫とも最初から話し合い合意を得ていたという。自分の子どもにも幼い頃に説明した。「最近たまたまその時の話になって、嫌じゃなかったか聞いてみたら『考えたこともない』と言われて」。自分の思いを子ども心に理解してくれていたことに、驚いたそう。

 ○…「子どもたちは本当にかわいい。自分の子どもだけだとそれで終わりだけど、何度も子育てして一緒に成長できるのが嬉しくて」と、里親を続ける理由を話す。「ニーズの3倍里親がいないとだめだと言われている。里親は急病など緊急の時にも利用できるので、ハードルを上げないで里親と利用者双方が増え、正しく機能してくれたら」と先を見据え語った。

綾瀬版の人物風土記最新6

加藤 功さん

吉岡買い物支援ツアーを立ち上げた

加藤 功さん

吉岡在住 74歳

10月18日号

小宮 量基(かずもと)さん

綾瀬市民俗芸能保存協会の会長として市民文化祭に参加している

小宮 量基(かずもと)さん

早川在住 74歳

10月4日号

大光寺 圭さん

綾西バザール商店街で「あやせ音楽祭」を開催する

大光寺 圭さん

綾瀬市内在住 39歳

9月20日号

小川 秀雄さん

ジャズオーケストラのバンドマスターとして50年にわたり活動している

小川 秀雄さん

寺尾西在住 71歳

9月6日号

伊東 はるかさん

市史文化財担当として文化財企画展の運営に携わった

伊東 はるかさん

綾瀬市役所職員 25歳

8月23日号

花岡 賴利(よりとし)さん

過去3回、詐欺被害を未然に防いだ

花岡 賴利(よりとし)さん

上土棚北在住 69歳

7月26日号

森山 謙治さん

「菜速 あやせコーン」の生産者でトウモロコシ部会の部会長を務める

森山 謙治さん

早川在住 62歳

7月12日号

あっとほーむデスク

  • 10月18日0:00更新

  • 10月4日0:00更新

  • 9月20日0:00更新

綾瀬版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

綾瀬版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年10月18日号

お問い合わせ

外部リンク