綾瀬市議会(松澤堅二議長)の第2回定例会が2日に開会し、2018年度各会計決算の認定や19年度一般会計補正予算案など16議案が上程された。専決処分1件と動産取得に関する2件が2日に可決され、残る議案は各常任委員会に付託された。会期は9月27日まで。
一般会計9月補正の総額は歳入歳出とも2億2825万8千円。このうち公園用地取得費9447万6千円は専決処分が了承された。市によると、用地を取得したのは深谷南の鶴島地域公園の借地で面積は979平方メートル。地権者の意向に応じて取得した。地主との借地契約の更新時期が迫っていたため専決処分とした。
定例会は9月6から13日まで各常任委員会で決算審査や議案の付託審査などが行われ、18日に基地政策特別委員会、20日と24・25日の本会議で一般質問を行う。