環境事業などに取り組む企業や行政、市民団体、学校などが展示や体験などを通じて活動をPRする「あやせ環境展」と、NPO法人ふるさと環境市民の「地球の未来とエネルギー展」が23日に市役所1階で開かれ、家族連れなどで賑わった。
市や高座清掃施設組合、東京ガス、神奈川日産自動車などの行政や企業のほか、環境活動に取り組む市民グループ、日々輝学園高校や生蘭高専など19団体が参加した。
日々輝学園3年生の生徒は「地域の人達に学校のことを紹介するのは緊張しますが今後のいい経験になりそう」と話し、訪れた人に学校での「SDGs」の取り組みを紹介していた。
ふるさと環境市民の「地球の未来とエネルギー展」はマイクロプラスチック問題や温暖化の資料などを展示。ソーラービーズのブレスレット作りが子どもたちに人気だった。