綾瀬市の見上修平(みかみ・しゅうへい)副市長が11月18日、脳出血のため海老名市内の病院で死去した。63歳だった。
見上さんは1979年に綾瀬市役所に入庁し、子育て支援課長や福祉部長を歴任。古塩市政発足から2か月後の16年9月議会で副市長に選任され同年10月に就任した。
市によると見上副市長は、15日午後6時ごろ自宅で倒れ、緊急搬送されたという。
古塩政由市長は「突然の訃報に対し、言いようのない驚きで、ただただ残念でなりません。故見上修平副市長には、私の右腕として卓越した行政手腕を発揮頂きました。ご生前の功績に対しまして心より感謝申し上げますとともに、謹んでお悔やみ申し上げます」とコメントを寄せた。
11月25日に通夜、26日に告別式が行われた。後任は未定。