愛川町・清川村を含む5市町村の議員で構成される「小田急多摩線延伸を促進する議員連盟」が1月15日、国土交通省を訪れ延伸の早期実現に向けた取組みへの支援を要請した。
小田急多摩線延伸については、2000年に国の運輸政策審議会(当時)の答申第18号で唐木田駅からJR横浜線、JR相模線方面への延伸が「今後整備について検討すべき路線」と位置付けられた。次回の答申は2015年度に想定され、そこでより実効性の高い位置づけとともに、上溝駅から愛川・厚木方面への延伸についても位置づけがなされるよう同連盟を中心に活動が進められている。この日は各市町村の議員9人が訪問。愛川町議会からは鳥羽清議長と井出一己議員、清川村議会からは山本善男議長と藤田義友副議長が参加した。国交省からは鈴木馨祐大臣政務官が対応した。
議連を代表して久保田義則会長が「延伸が早期に実現されるようご理解とご協力をお願いしたい」と要請。鈴木政務官は「延伸には長い期間や多額の費用が掛かるため、関係自治体とも連携しながら検討を進めていきたい」などと話した。
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