一面に広がる黄色い花畑に多くの人が集まった
愛川町の三増で４月11日、菜の花まつりが開催された。
この祭りは、有志が約１２００坪の休耕地を利用して菜種を栽培したのがきっかけで始まり、今回で６回目。見晴らしの良い会場では一面の菜の花が鮮やかに咲き揃い、来場者の目を楽しませた。
この日は雨も混じるあいにくの天候だったが、春の風物詩を楽しもうと約７００人の来場者が集まった。会場内は模擬店が出店し、バンドや吹奏楽の演奏も行われた。同祭実行委員会は「雨の中でしたが多くの方にお越しいただき嬉しかった。来年もぜひ開催したい」と話した。
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