愛川町消防署が10月29日と30日、原臼地区の町営住宅で災害現場を想定した訓練を行った。
今回は解体予定の木造住宅を使用することで、破壊による進入路の確保など実践的な訓練が行われた。
29日の訓練では、隊員たちが建物の状況や要救助者の状況を確認した後、チェーンソーを使用して壁を破壊、進入路を確保した。建物内では床板等を除去し、押しつぶされた負傷者を検索し搬出した。
同署では「実際の建物を使用した訓練は貴重な経験。訓練をいかして災害に備えたい」と話した。
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