愛川町半原の松葉沢「ホタルの里」で今年もホタルの飛翔が始まった。有志が30年以上守り続けているホタルたちのダンスに、多くの人が見学に訪れている。
ホタルの里を管理しているのは、松葉沢ホタル保存会。地域の活性化と環境保全を目的に1980年から活動を続けている。
6月4日には、恒例となっているホタル観賞の夕(ゆうべ)が開催され、環境に関する映画の上映や子ども向けのヨーヨー・綿菓子などの出店も並び、約600人の来場者たちが幻想的な光を楽しんだ。
ホタルの飛ぶ時間は午後7時半から9時頃、11時頃、真夜中の1時から2時頃が多くなるという。風がなく蒸し暑い夜や、雨が降り出しそうな天候に活動的になる。なお、ホタルは光を嫌うため、懐中電灯・カメラのフラッシュ等を控えることも見学のポイントだ。
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