愛川町立高峰小学校で10月18日、心肺蘇生法講習(BLS授業)が行われた。
愛川町では、町内小学校と消防署が協力して同講座を毎年行っている。対象は小学6年生で、心肺蘇生法を通して命の大切さを学ぶとともに、救命のために自分たちができることを知ることが目的。
同校で行われた講座には児童33人が参加した。講師の消防職員から胸骨圧迫や人工呼吸の解説を受けた児童たちは、実際に心肺蘇生法を実演で学んだ。
この他にも、消防職員から「胸骨圧迫などで疲れたら、周りの人同士で交代で行うと良い」「万が一の時、自分だけで何とかしようとせずに、助けを呼ぶことも大切」など救急現場での心構えなどを教わった。同授業は今後も行われ、12月までに町内6校の全小学校で実施される。
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