全日本交通安全協会の第57回交通安全国民運動中央大会が1月20日、東京都文京区の文京シビックホールで行われ、愛川町中津の大野洋子さんが交通栄誉章緑十字銀章を受章した。
この表彰は、多年にわたり交通安全活動に尽力し抜群な功績等があった交通安全功労者や、優良運転者に対して贈られるもの。功績に応じて緑十字金章、銀章、銅章が贈られ、金章と銀章は毎年1月の中央大会で表彰される。
大野さんは現在75歳。1964年に免許を取得して以来、52年間無事故無違反。1996年には緑十字銅章も受賞している。
ご主人とともに機械部品製造の自営業を営んでおり、今もほぼ毎日ハンドルを握る。「流れに乗り、曲がるときはしっかり減速」という基本を大切にすることと、「スピードを出さないこと」を常に心がけているという。大野さんは「改めて気を引き締めて運転したいですね」と笑う。
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