愛川町が7月13日、東電タウンプランニング株式会社神奈川総支社(横浜市中区・吉田收支社長)と「地域貢献型広告に関する協定」を締結した。
この協定は、愛川町内にある東京電力の電柱に設置する巻看板を活用し、防災や交通安全・防犯、施設案内、観光案内などの公共的な情報を提供するもの。
町内の民間事業者が電柱巻看板のスポンサーとなり、事業者の宣伝広告に併せて、看板内に周辺地域の公共情報を掲載する。巻看板は1個あたり月額1800円(製作費別途・税別)。
町が広報紙やホームページなどで広告募集について協力することで、町側の費用負担なしで、公共情報を掲載する仕組みとなっている。掲載する公共情報について、防災や防犯、交通安全、観光案内、施設案内など、複数の分野にわたる包括的な協定は、県内では横須賀市に続いて2例目だという。
町では、「町民の方々への情報発信とともに、町を訪れた町外の方々にも愛川町を知っていただく効果的なツールとなることを期待しています」と話す。
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