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WBCムエタイスーパーフェザー級 琢磨選手が日本王座 愛川町出身 2本目のベルト

スポーツ

掲載号:2017年12月15日号

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激戦を制しチャンピオンに輝いた琢磨選手
激戦を制しチャンピオンに輝いた琢磨選手

 愛川町出身の沼崎琢磨選手(リングネーム琢磨・東京町田金子ジム)が11月26日、東京都文京区の後楽園ホールで行われたWBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王座決定戦で勝利し、同級チャンピオンに輝いた。

 琢磨選手は今年2月にNJKFスーパーフェザー級日本チャンピオンを獲得。これによりWBCムエタイ日本統一同級ランキングで1位にランクされた。

 同級王座が空位になったことから、同級3位の浅川大立選手とベルトをかけた一戦が決定。格闘技の聖地である後楽園ホールで11月26日に、運命のゴングが鳴った。

 ともに距離を詰めて打ち合うタイプだけに、試合は第1ラウンドから激しい打撃戦。開始約30秒で琢磨選手がダウンを奪う。

 「とても気持ちが強い選手なので、ダウン後は取り返すために、一層攻めが強くなった」と琢磨選手。「ここで雑に打ち合ってしまったら、試合の結果は全く違っていた」と振り返る。

 激しい闘争心と、冷静な洞察力。NJKF王座獲得で更なる成長を遂げた今は、相反する心をコントロールする術を持っていた。中盤の第2・3ラウンドではローキックを中心に試合を組み立て、第4ラウンドから最終第5ラウンドは一気に自分のペースに。試合は判定になったが2対0で勝利。「とても価値のあるベルト。嬉しいです」と満面の笑み。

戦う姿で勇気を

 NJKFの王座を獲得してから、2本目のベルトを巻くまでの道のりは決して平坦ではなかった。

 7月に行われたRISEの試合では、激戦ながら紙一重で判定負け。続く9月のM-ONEでも敗戦し、「この時期は精神的にキツかったです。やはりベルトを獲った満足感からの『甘さ』があった。2度の負けを経験したことで、今回の試合は勝てたと思っています」と語る。

 2本目のベルトを手にしたが、「まだ追われる立場だとは思っていない」と、常に挑戦者であるというモットーは変わらない。「他団体のチャンピオンに勝って、このWBCのベルトの価値を高めたい」と新たな目標を掲げる。

 既に来年2月と4月に試合のオファーが来ており、4月の試合は自身になじみ深い厚木市で開催される予定だという。「自分の姿を見て『頑張ろう』と、一歩を踏み出す勇気を持ってもらえたら」。遥か強さの頂点を見据え、挑戦の道はまだまだ続く。

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