愛川町福祉センターで1月27日、災害ボランティアコーディネーター養成講座・防災教室が開催された。主催は愛川町と愛川町社会福祉協議会。
これは、災害発生時にボランティア活動を円滑に進めるための拠点「災害ボランティアセンター」の立ち上げや運営などを担う、災害ボランティアコーディネーターの育成を目的に毎年開催されているもの。
この日は、町民や地区の防災指導員、災害ボランティア登録者など約120人が参加した。
防災教室では、災害時に役立つ非常用炊飯袋を使っての炊飯や試食が行われたほか、横浜地方気象台の防災気象官が地震や火山、気象災害についての講話を行った。また、厚木警察署職員は災害時の警察の活動などについて解説した。参加者からは「様々な災害について知り、防災を考えるきっかけになった」「ボランティアセンターの受付を担当したが、緊張した。体験しないとわからないことがたくさんあると感じた」「いつ来るかわからない災害に備えて、講座などに参加し、経験を積んでいきたい」などの感想があがった。
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