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ヤビツ峠で初の公式大会 5月に「グランフォンド丹沢」

スポーツ

掲載号:2018年2月23日号

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大会ポスター
大会ポスター

 国内屈指の難易度となる自転車大会「グランフォンド丹沢・ヤビツ峠2018」が、神奈川・山梨・静岡の3県9市町村にまたがるコースで5月20日に初開催される。公道での自転車マナー向上を目的に民間主体で企画されている。

 ヤビツ峠は関東でも有名な「自転車の聖地」と言われ、多くの自転車愛好家が訪れる。しかし、音も無く坂を下りる競技用自転車と歩行者との接触事故を懸念する地元住民の反対などから、これまで公式な大会は行われてこなかった。

 そんな中、丹沢への来訪者と地元の人や自然環境との共存を目指し活動する市民団体「丹沢を愛する会」は、現地調査や聞き取りを行い、課題解決への糸口を探ってきた。そして、首都圏の自転車愛好者が注目する大会を企画し、ヤビツ峠や公道を安全に走るためのルールを広く普及させようと考案した。

 グランフォンドとは、一般的に山岳地帯の長距離を自転車で走るイベント。今大会では、国内で実績がある企業に企画制作を依頼し、タイムよりも「安全」に主眼を置いたイベントとして開催する。主催はグランフォンド丹沢実行委員会で、丹沢を愛する会が主管。

 コースは神奈川・山梨・静岡の3県9市町村にまたがる総距離約134・5Km。秦野市カルチャーパークを出発、ヤビツ峠から清川村方面へ下り、山中湖、山北町を経由し秦野へ戻る。この他に距離が65Kmのショートコースも設ける予定だという。

 1月初めに大会開催を告知後、1月27日時点でフェイスブックページの閲覧数は1万5000と「国内の大会で今注目度NO・1では」と大会関係者は語る。

ヤビツ・ルールで安全走行訴える

 実行委員会では警察署の指導や有識者の協力のもと、自転車がヤビツ峠など公道を安全に走るための「ヤビツ・ルール」を作成中で、例えば、一般的にベルを付けない競技用自転車もベルを装着し「他者を追い抜くときは2回鳴らす」「ブラインドコーナー(向こう側が見にくい角)は鳴らしながら曲がる」などを具体的に定める案が出されている。実行委員会では「このルールを、ヤビツ峠を訪れる全てのサイクリストに普及し、交通安全に繋げたい」と話す。

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