清川村議会議場で2月8日、第19回清川村子ども議会が開催された。
これは、村内の小学生を対象に毎年行われているもの。村の議会や行政へ関心を持ってもらうとともに、意見や要望を村政に役立てることが目的。今年は23人の児童が5つのグループにわかれ、自分たちが日頃の生活から感じた村への要望や提案を発表した。
「村を有名にして人口を増加させるために『株式会社グレードアップ清川』をつくり、サイクリングに来る人のための休憩所や、木工体験ができる場所をつくり、特産品にキャラクターをつくってみては」との提案に、大矢明夫村長は「とても素晴らしく感心しました。4月から道の駅が民間の会社によって生まれ変わり、新しいサービスも始まると思う」などと答弁した。
この他にも、「村内に時計台を設置してほしい」「運動公園の遊具やベンチをリニューアルしてほしい」「抹茶をいかしたスイーツの店を建ててみては」などの意見・要望があがった。
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