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クリエイト清川店 村民待望のオープン 村との防災協定も締結

社会

掲載号:2018年3月23日号

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村の子どもたちと開店を祝うテープカット
村の子どもたちと開店を祝うテープカット

 清川村煤ヶ谷で3月16日、きよかわくらし応援館(クリエイト清川店)がオープンした。同店では、日用品や医薬品のほか食料品も販売。村民にとって待望の新店舗オープンで、生活の利便性向上に期待が集まる。

 清川村では、2016年に村内唯一のコンビニエンスストアが閉店。スーパーマーケットなどがなかったため、薬剤や日用品を購入するために多くの住民が厚木市など村外に出かけるなど、商業施設の誘致を求める声が寄せられていた。

 そこで村では、横浜市に本社を置く(株)クリエイトエス・ディーに店舗の出店を打診。2017年には連携と協力に関する包括協定を締結し、開店に向けて整備を進めてきた。

 新店舗の場所は、清川村役場前の「道の駅清川」第1駐車場隣。村が建設した建物を同社に貸す形式で、売り場面積は797・63平方メートル。化粧品や子育て用品、雑貨のほか、酒類、たばこ、冷凍食品など多彩な商品を取り扱う。村内で生産された野菜などの販売は従来通り道の駅で行い、店舗内容の差別化を図る。

 このほか、敷地内にはキッズスペースやふれあいサロンなどのコミュニティスペースも併設されている。

 総事業費は2億8736万円で、村費は1億6465万円。国の地方創生拠点整備交付金(1億800万円)などを活用している。

 オープン初日には、大矢明夫清川村長や同社の中浦茂人取締役、村議員らが参加して記念式典を開催。村立幼稚園の園児など子どもたちと開店を祝った。

 式典であいさつに立った大矢村長は「買い物施設が少ないことは村の課題だった。待ち望んだ施設が誕生し、日常生活の利便性向上に大きな期待をしています」と喜びを語った。

 開店後の会見で中浦取締役は「ビジネスとしては難しい地域ですが、神奈川で育てていただいた企業として、社会貢献の意味もあります」と話した。

 また、同日に村と同社が防災協定を締結。大規模な災害等が発生した際に同店の医薬品や食料を避難所への支援物資として活用するなど、非常時の連携を図るもので、大矢村長は「村でも備蓄は行っているが、豊富な種類の薬など連携はとても心強い」と話す。

併設のふれあいサロン
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