愛川町三増公園陸上競技場で5月4日、「第15回かわせみカップ少年サッカー大会」(主催・愛川町サッカー協会)が開催された。
同大会は、県選手権優勝チームなどレベルの高いチームを招いて開催されるもので、今回は県内から小学6年生の8チームが参加した。
さらに今回は、ワールドカップフランス大会での主審を務めた元国際審判員の岡田正義さんを招き、審判関係者への指導のほか、大会決勝戦の審判も務めた。
大会では、予選リーグから激しい戦いが繰り広げられた。その中から、今年の春の町長杯で優勝した「SFAT伊勢原」と、横浜の強豪「あざみ野SC」が決勝戦へ。
前半からSFATがあざみ野のゴールに襲いかかり、3点を先行するが、後半ではあざみ野が意地を見せ立て続けに2点を奪う。勢いに乗るあざみ野だったが、一瞬の隙をついてSFATがカウンターを決め、4対2で勝利。町長杯に続く栄光を手にした。
大会会長の齋藤増雄さんは「岡田さんには丁寧にアドバイスしていただき、決勝の審判に子どもたちも大きな励みになったと思う。本当に実りある1日になりました」と話す。
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