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愛川・清川 教育

公開日:2018.05.11

30年後を見据えた教育を
アミューで講演と模擬授業

  • イベントのポスターを手にする小林さん

 厚木市のアミューあつぎで5月20日(日)、『学び合い』神奈川の会がオンライン講演会や模擬授業などのイベントを開催する(後援/厚木市教育委員会・清川村教育委員会)。時間は午前10時から午後3時30分まで。事前申し込み不要で参加費は500円(学生300円・中学生以下無料)。

 同会は、従来型の授業で起こる課題を解決するための新しい授業理念『学び合い』を周知する活動を行っている。

 今回のイベントでは、『学び合い』の提唱者である西川純氏が「30年後を見据えた教育とは」をテーマに生中継で講演するほか、厚木市の小学校教諭によるアクティブ・ラーニング模擬授業が行われる。

 また、フリートークの時間も設けられ、現役の学校教諭への質問などもできる。

 同会の代表を務める小林大介さんは、3年ほど前から活動に参加。2年前から代表として3か月に1回のペースでイベントを続けている。既に『学び合い』を実践している教諭や一般の保護者、教育関係者など毎回40人ほどが集まるという。

 小林さんは「たくさんの方に参加していただけるほど、多彩な意見が集まります。ぜひ皆さんに来場していただけたら」と話す。イベントについて詳しくは事務局(小野さん)【携帯電話】090・6444・8041へ。

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