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愛川・清川 文化

公開日:2018.05.25

古民家で弦楽四重奏
地域資源を活用

  • 若者たちの演奏が古民家に響く

 愛川町の古民家山十邸で5月19日、若き演奏家によるクラシックアンサンブルが開催された。

 これは、町の地域資源を活用し、若者の芸術・文化活動を支援する事業として行われたもので、昨年に続き2回目。この日は、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校の在校生と卒業生による弦楽四重奏が行われた。

 「サウンド・オブ・ミュージック」や「シンプル・シンフォニー」など5曲が披露され、コンサートホールとは一味違う雰囲気に大きな拍手があがった。庭園で音色を楽しむ人もあり、主催の町教育委員会によると約180人が集まったという。参加者からは「古民家の雰囲気とクラシック音楽がマッチしていました」などの感想があがった。

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