愛川・清川 文化
公開日:2018.06.08
心に響く「普段着」の文章
やまゆり86号発行
神奈川ふだん記の機関誌「やまゆり86号」が発行された。
同会は、人生記や生活記などを気軽に文章にして記録する活動を行っており、グループ名の「ふだん記」は普段着からきたもの。よそゆきではなく、上手下手でもない「記録」という思いが込められている。機関誌の「やまゆり」は、年2回発行されている。
今回の86号では、「とっておきの写真」「私の健康食・法」「遠足・修学旅行の思い出」をテーマにした作品や、特集「平昌オリンピックを観て」のほか、愛川町の昔と今では、琉球大学名誉教授の小島瓔禮氏による「今大山清滝寺と染矢家―八菅修験の舞台をたどる―」を掲載している。
やまゆり86号は、A5版264ページ。有隣堂厚木店、久美堂愛川店で実費2千円にて頒布している。詳しくは、神奈川ふだん記(足立原代表)【電話】046・285・2973へ。
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