愛川・清川 社会
公開日:2018.10.05
煤ヶ谷で新構想準備
よってけしが畑づくり
清川村煤ヶ谷のNPO法人結の樹・よってけし(岩澤克美理事長)が9月24日、村内で畑の整備を行った。休耕地対策を進めると同時に、持続可能な新たなコミュニティ拠点の整備を目指す。
同法人では、清水ヶ丘団地に拠点を構えて村民同士の交流を促進する活動を続けてきた。そのなかで、村民の高齢化による耕作放棄地の増加が話題になり、「このままではいけない。何とかしたい」と、立ち上がった。
今回整備を行ったのは、煤ヶ谷にある約2反の休耕地。スタッフら8人が集まり、雑草などを除去して土地を耕した。今後は「のらぼう菜」や「空芯菜」などを栽培する。これらの野菜は、都内などの外国人向け生鮮食品店で人気があり、同法人では知人のネットワークを活かして販路を作った。岩澤理事長は「持続可能な新しいコミュニティとして育てられたら」と展望を語る。
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