愛川・清川版 掲載号:2018年10月19日号
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ハンター育成に村も本腰 研修会で技能伝承

社会

清川村内での狩猟活動の様子。鳥獣被害の防止に重要な役割を担うハンターだが、近年は人不足が課題
清川村内での狩猟活動の様子。鳥獣被害の防止に重要な役割を担うハンターだが、近年は人不足が課題
 清川村が11月23日(金)、村内猟区で新人ハンター研修会を開催する。鳥獣による農作物被害の増加でハンターの役割が重要になっているが、高齢化などで担い手不足が課題となっている。村では研修会などを通して、人材育成に力を入れる。

 シカやサル、イノシシなどによる農作物被害は県内各地で増加傾向にある。清川村でも被害が報告され、畑が全滅するケースも発生している。

 増えすぎた鳥獣の駆除に様々な対策を実施しているが、そのなかでも狩猟免許を持つハンターたちは重要な人材。ところが、高齢化や新人の減少など、ハンターの不足が課題になってきている。

 そこで、人材育成を目的に昨年同研修会を初開催。7人が参加し、ベテランハンターが新人に知識や技術を指導した。

 この結果を受け村では、より多くのハンターに参加してもらうため、2回目の今年は広く研修会を周知。ポスターなどで参加を呼び掛けている。

 研修会の対象者は、今年度の狩猟登録を行っている人、狩猟歴の浅い人。村外からの参加可。組猟による巻狩りと捕獲した獣類の解体体験を行う。参加料は5000円。申し込み締め切りは11月20日(火)で、村産業観光課(【電話】046・288・3864)に申し込む。同課担当者によると、今後はハンターを目指す人が参加できる体験会なども視野に入れ、「猟友会などと協力して、できることを模索していきたい」と話す。

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