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公開日:2018.11.30

学生コラボ商品登場
宮ヶ瀬クリスマス会場で販売

  • 水の郷プロムナード広場に設置された特設ブースと地域おこし協力隊、商品開発に協力した学生

  • 販売されている商品は村の素材を活用

 清川村と地域おこし協力隊、相模女子大学の3者がコラボした新商品が、11月24日から「宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい」会場で販売されている。学生のアイデアを取り入れた新商品で、12月25日(火)までの期間限定。

 地域活性化に力を入れる清川村では、相模女子大学と連携して特産品開発を行っている。

 この一環で、宮ヶ瀬クリスマスイルミネーション会場でのオリジナル商品販売を企画した。商品は、清川惠水ポークを使用したホットドック(400円)とラップサンド(500円)、清川茶を使用したお茶ラテ(300円)、村のはちみつを使ったHOTゆずはちみつ(300円)の4種類。

 ホットドックは、味に定評のある惠水ポークをプリッとした歯ごたえのソーセージにし、スライスチーズとフライドオニオンチップでトッピング。肉の美味しさを楽しむために、あえて何もかけずに食べるのがおススメだ。

 惠水ポークのラップサンドは、手作りチョリソーのピリ辛が絶妙にマッチする。

 村の特産品であるお茶については、柔らかな甘さとコクでほっこり安らぐお茶ラテに。学生が味のバランスを研究し、飲みやすく仕上がった。

 HOTゆずはちみつにはゆずの皮と果肉が入っており、濃厚な甘酸っぱさと爽やかな香りが冬の夜にピッタリだ。

 これらの商品は、宮ヶ瀬湖畔園地にあるプロムナードステージそばの特設ブースで期間中の午後4時から10時まで販売される。担当の村政策推進課職員は「学生さんたちに協力いただき、美味しいと言っていただけるように開発しました」と話す。今回の商品はクリスマスイベント期間限定での販売となっているが、村では今後、同大学と包括連携協定を結び、更なる商品開発などを進めていくという。

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