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愛川・清川 教育

公開日:2018.11.30

地球にやさしく料理しよう
中津小でエコ・クッキング

  • 講師がエコ・クッキングのコツを紹介

  • 協力して調理

 愛川町立中津小学校で11月20日、5年生児童60人がエコ・クッキングに挑戦した。

 これは同校で毎年行われているもの。厚木ガス(株)のエコ・クッキングナビゲーターが講師として来校し、「家庭の生ゴミの3分の1くらいは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物」「ニンジンは皮ごと調理すると栄養が取れてゴミを減らすことができる」「鍋からはみ出るほどの火力はエネルギーの無駄になってしまう」など、食材やエネルギーを無駄にしない料理について紹介した。また、日頃から環境に優しい買い物・料理・片づけを心掛けることの大切さを呼びかけた。

 実際の調理では、5年生児童たちがゴミを極力出さず、エネルギーを効率よく使うエコみそ汁づくりに挑戦。まな板を洗う回数を減らすなど、効率よく食材を切る順番を考えたり、鍋の大きさにあわせた火加減に注意したりしながら、協力し合って調理を進めた。

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