愛川町がサッカーJ3リーグに所属するSC相模原のホームタウンに決まったことを記念して12月2日、SC相模原が町民1千人を招待。相模原ギオンスタジアムで行われた鹿児島ユナイテッドFCとの今季最終節を観戦した。
試合前には、小野澤豊町長がスタンド前に立ち、「愛川町は自然豊かな4万人の町。見どころ、食べどころもたくさんございますので、愛川町に一度お越しください」と観客に呼び掛けた。また、会場内には愛川の地場野菜などを販売するブースが出店。観光キャラクター「あいちゃん」も登場し地域のPRに努めた。
この一戦は、SC相模原に所属する元日本代表GKの川口能活選手の引退試合として注目が集まり、入場者数は過去最多の1万2612人を記録した。
試合は、SC相模原が鹿児島の猛攻に再三ピンチを招くも、約3カ月ぶりに先発した川口選手が闘志溢れるプレーでゴールを割らせない。そして、後半25分にPKで奪った1点をチーム全員で守り切り、1対0で勝利した。
試合後は川口選手の引退セレモニーが行われ、ともに日本代表で好敵手として互いを高め合ったGK楢崎正剛選手が登場するサプライズもあった。
SC相模原は12勝6分14敗の17チーム中9位でシーズンを終えた。なお、この試合は郵便局とゆうちょ銀行、協栄スイミングK☆maxダンススタジオのスペシャルサポートマッチとして実施された。
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