清川村煤ヶ谷で1月12日、NPO法人結の樹・よってけし(岩澤克美理事長)が麦踏みを行った。
同法人では現在、村内の谷太郎川周辺などで村内を活性化する新しい拠点づくりに取り組んでおり、麦作りもこの一環。
この日は約300坪の畑に約20人が集まり、10cm程に成長した麦の苗を足で踏んだ。麦は踏むことで寒さに強くなるほか、根の増加などにも効果がある。順調に生育が進めば、6月頃には収穫を迎える。同法人ではうどんやパンなどを作り、食育に活用していく予定だという。
また、この日は同法人が拠点づくりを進める里山で自然観察会が行われ、身近な植物の解説なども行われた。
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