愛川・清川 社会
公開日:2019.02.08
いこいの森に新看板
中津小児童も参加
愛川町を拠点に活動するサークル愛川自然観察会が1月19日、八菅山いこいの森に樹木名板と案内板を設置した。
同会は、愛川町との行政提案型協働事業で自然観察会などの活動を行っている。今回の樹木名板や案内板の設置もこの事業の一環で行われたもの。
この日はサークルメンバーや一般町民のほか、中津小学校児童や保護者、町職員も参加した。八菅山いこいの森の散策路を歩きながら、散策路沿いの樹木に名板18枚を取り付けた。さらに、休憩所やカーブなど、目に付く場所に自然環境に関する案内板4枚を設置した。設置の途中には、同サークルの山口勇一代表がいこいの森の木々などについて解説した。
名板を設置する樹木の選定については、昨年夏に同校児童がサークルメンバーとともに散策路を歩いて決めていたという。山口代表は「中津小学校の児童にも協力していただき、新しい看板が設置できました。これからもいこいの森をはじめ、愛川の自然の魅力を伝えていけたら」と話した。
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