愛川・清川 社会
公開日:2019.02.22
ボランティアの将来像描く
町内団体がディスカッション
愛川町福祉センターで2月9日、ボランティアのつどいが開催された。
これは、町内で活動するボランティア団体等が集い、日頃の活動で感じていることや課題などを話し合うイベントとして、毎年行われている。主催は愛川町ボランティア連絡協議会と愛川町社会福祉協議会。
今年は、ボランティア連絡協議会設立30周年記念事業として、NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会の三田響子氏が講師となり、ボランティア活動の将来像について講演を行った。
三田氏は「定年後に趣味をしていても、仲間が徐々に減り、『いつまで続けられるか』と悩む人もいる。ボランティア活動を始めることで、地域に新しい仲間ができる」など、ボランティアの魅力や、継続していくための心構えなどを話した。
続くパネルディスカッションでは、町内ボランティア団体のメンバーが、「活動を持続させるための課題は何か」「いかに若い人たちに関心を持ってもらうか」など、様々なテーマで語り合った。
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