汐入駅前の横須賀芸術劇場では2月24日(土)、「オープンデー」と称した開放イベントを実施する。約1800席、”馬蹄型”と呼ばれ、国内屈指の設備を有する同劇場。ワークショップやステージ発表を通して、身近に感じてもらいたいと催されているもの。
今回も体験イベントを多数用意。大リハーサル室では、「みんなで歌おう!オペラ歌手が手ほどき」と題し、プロが発声指導を行い、大劇場で披露する。午前10時・午後1時の2回で各回50人。また、小リハーサル室では扇子や手ぬぐいを使った「寄席を楽しむ入門講座!!」を実施。寄席音楽の裏側も解説する。正午・午後3時の2回、各回30人。ロビーでは、舞台で使っているコードの巻き方など、家庭でも役立つ”小技”を伝授する講座も設けており、「コード巻き競争」のユニークな企画もある。午前10時・正午・午後3時で各回15人。いずれも事前申し込み優先。
当日受付では、「インディアンクラッパー」というインドのカスタネットやオリジナル楽器を作るコーナーも用意している(楽器代のみ有料)。
大劇場ではアマチュア演奏家やパフォーマーが舞台に登場するほか、「ピンスポット室」の見学ツアーもある。同劇場担当者は「普段と違った劇場を楽しんで」と話している。開催時間は午前10時から午後6時、入場・参加無料。プログラム内容や事前申し込み等の問い合わせは同劇場【電話】046・828・1602
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