大縄跳びの連続回数を競う小学生の大会(チームジャンプ)が今月20日、不入斗の横須賀市総合体育館で開かれた。青年経済人の団体「横須賀青年八日会」の主催で15回目。市内7校19チームが参加した。
5連覇に挑んだ野比東小が周囲のプレッシャーを跳ね除けて優勝を決めた。記録は413回。的確なポジショニングと息の合った跳躍など、各選手が練習の成果をしっかりと発揮した。キャプテンの関屋夏帆さんは喜びを噛みしめながら「この強さを後輩に引き継ぎます」とコメント。回し手の奮闘も光った。「後半はひざが笑い出す感覚。記録を伸ばすために回し続けた」と高橋幸一教諭は表彰式のステージで熱戦を振り返った。
準優勝は諏訪小(220回)、3位は鷹取小(154回)の各チーム。
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