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不動産活用で費用捻出 売却、賃貸、投資物件など

掲載号:2018年2月22日号

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 Q.高齢者が安心して快適に過ごせる住環境を考えると介護施設やシニア向けマンションが大きな選択肢となりますが、入居資金の問題があります。

 A.介護の度合いや医療依存度、希望する生活スタイルなどから施設を選ぶことになりますが、民間の有料老人ホームでは、入居費用や毎月の生活費などで多額の資金を必要とします。入居者本人にまとまった額の貯金があったり、介護をする側の人が高額所得者であれば問題ありませんが、多くのケースでは、資金を生み出すために何らかの行動が必要となります。

 Q.資金づくりの具体的な方法を聞かせてください。

 A.ファイナンシャルプランナーで不動産業者でもある私が提案するのは、「自宅を活用して、売却金や運用益で施設の入居費用を払う」というスキームです。日本人が持つ最大の財産といえば不動産。土地やマイホームを売却して介護費用にあてるケースは年々増加しており、極端な言い方ですが、「貯金ゼロ」でも可能です。持ち家を手放したくない人は、投資用物件への転換や賃貸として活用する方法もあります。

 Q.多くの人は、不動産活用の知識を持ち合わせていません。

 A.高齢者の資産は不動産に集中しています。そうした中で「確実な資金計画」を立て、実行できるのは、現在のところ不動産業者以外にありません。施設選びは失敗できません。入居期間を予想することは難しくはありますが、老後に備えた蓄えを使い果たしてしまうことで施設を退去しなければならない、といった事態は絶対に避けなければなりません。介護と不動産の知識に長けた信頼できる相談相手を見つけ出すことで失敗を避けることができます。
 

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