上地市長（右）とミヤタサイクル高谷社長
横須賀市は今月19日、自転車販売事業を展開する（株）ミヤタサイクル（川崎市）と連携協定を締結した。自転車観光客誘致を目的としたのもので、同社が自治体と連携を結ぶのは初。今後は、市内を巡るスタンプラリーイベントとミヤタ自転車の試乗会を同時開催することや、スカジャン柄のサイクルジャージ制作などを検討しているという。
２０１３年に湘南国際村で自転車レース「メリダ・ミヤタカップ」を開催したことを機に、連携を開始。16年には長井のソレイユの丘にレンタサイクル施設も開設された。
当日は同社の高谷信一郎社長から自転車とサイクルウェアが、市から同社へはスカジャンが贈呈された。上地市長は「いただいたバイクでサイクリングを楽しみたい」と笑顔で話した。
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