戻る

横須賀・三浦 教育

公開日:2020.07.24

地元の「自然環境」歩いて学ぶ
里山わらべがっこ

  • 園児向け環境教育プログラムも

 私たちの暮らす街の身近にある「里山」。地元の自然環境のフィールドワーク(観察や調査)を通して、まちの課題を学ぶのが「里山わらべがっこ」の活動だ。

 自然体験活動の指導者が中心になって設立。8月9日に行う「まちなみ探検」では、大楠山の東山麓(阿部倉から衣笠城址)を歩きながら、平作川の水脈や新しいごみ処分場・メガソーラーも見学する。食料・エネルギー・気候変動…などに関連付けながら気付いたことを整理し「地域のデータマップづくり」に取り組む。「中学生は、自分で考えて行動に移せる世代。自然環境という身近なテーマをきっかけに、自分が住んでいるまちの『いま・これから』に目を向けてほしい」と同団体の榎本裕さん。今後も、フィールドワークと座学を組み合わせながら、環境教育の発信に取り組んでいく。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

横須賀・三浦 ローカルニュースの新着記事

横須賀・三浦 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS