横須賀・三浦 あっとほーむデスク
公開日：2025.08.08
記者が見た、聞いた、感じた、を伝える
あっとほーむデスク
8月8日0:00更新
死者が現世に帰ってくる時期とされる「お盆」の季節です。
今回取材した三浦市民謡協会は、関係者が２０１１年の東日本大震災で亡くなったことをきっかけに、毎年８月に盆踊りを開催しているそうです。魂を供養し、あの世に送り出すために踊る儀式。三浦の民謡は静かなものが多く、会員の皆さんは「三崎港の夕暮れ時の、静かで神秘的な情景をきっと思い浮かべられるはず」と言っていました。思いが届くよう願いを込めながら、稽古を見学させていただきました。ぜひいつか参加したいです。
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