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横須賀・三浦 社会

公開日:2026.10.08

横須賀動物愛護協会 15歳迎えた「長命動物」表彰

  • 表彰を喜ぶ白根さんとアレックスくん(手前)

    表彰を喜ぶ白根さんとアレックスくん(手前)

  • 小川隆幸会長から表彰状を授与された

    小川隆幸会長から表彰状を授与された

 動物愛護の精神を呼びかけ、啓発活動を行っている「NPO法人横須賀動物愛護協会」は10月4日、「動物フェスティバルよこすか2026」を同市汐入町のヴェルニー公園で開催した。今回で47回目。イベントの中で、今年15歳を迎えた約800頭の犬と市内動物病院の獣医師から推薦された約50頭の猫が「長命動物」として表彰を受けた。

 長命犬の代表として登壇したのは、市内在住の白根さんと愛犬のアレックスくん。白根さんは特徴的な模様が入った可愛らしい顔に一目惚れして15年前に家族に迎えた。夫妻にとって初めての愛犬だったことから、「第1子」という意味を込めてアルファベットの1番目の「A」から始まる「アレックス」と名付けたという。これまで一緒に旅行に出かけたり、白根さんの趣味であるシーカヤックを海で共に楽しんだりと、家族で濃密な時間を重ねてきた。

「楽しい日々が1日でも長く」

 楽しい日々を共に過ごしてきたが2年前、帰宅しても車の音や玄関のドアの音に反応しなくなり、呼びかけにも応えなくなったことから耳が聞こえなくなっていることが発覚。当時は大きなショックを受けたというが、アイコンタクトやハンドサインでコミュニケーションを取り、現在も以前と変わらない日常を送っているという。白根さんは「これからも楽しい日々が1日でも長く続いてほしい」と笑みをこぼした。

 表彰を行った同協会の小川隆幸会長は「こんなに多くの犬・猫が15歳を迎えて非常に嬉しい。動物と人間の共生社会の実現に向けて励んでいきたい」と話した。

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