脇を飾る名優たちを紹介
鎌倉市川喜多映画記念館で現在、企画展「日本映画名優（バイプレイヤーズ）列伝」が開催されている。６月20日（日）まで。観覧料２００円。
本展では１９５０〜70年代を中心に、日本映画の黄金時代を築いた約60人の「名優＝バイプレイヤー」の仕事ぶりを映画や書物を通して紹介する。
名優たちの演技を堪能できる名作も上映する。『警察日記』（55年／久松静児監督／森繁久彌、三國連太郎、杉村春子ら出演）、『にっぽんのお婆ぁちゃん』（62年／今井正監督／ミヤコ蝶々、北林谷栄、十朱幸代ら出演）が上映される。６月15日（火）から20日（日）（『お婆ぁちゃん』は16日、18日の上映はなし）。時間など詳細は【電話】０４６７・２３・２５００同館。
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