県政報告【11】 神奈川県を健やかに、元気に 神奈川県議会議員 永田まりな
9月8日からの令和3年第3回定例会は、12月17日に閉会しました。
様々な議論がなされた約3カ月でしたが、やはり中心はコロナ対策と、コロナにより疲弊した県内経済を中心とした諸問題であったと個人的には考えています。県内経済を回す施策として12月1日から再開した神奈川県民割「地元かながわ再発見・かながわ旅割」は、大好評により販売終了となったところも多いと聞いています。
引き続き深刻な影響を受けた観光事業者を支援するとともに、地域経済を活性化するため、県内と近隣都県への旅行に対する割引を行うために12月補正予算として、新たに来年2月1日よりかながわ旅割実施事業費の約92億円が計上、可決されました。詳細に関しては随時発表されますので、神奈川県ホームページにてご確認ください。
コロナにより翻弄され続けた2021年が終わろうとしています。皆様のご理解ご協力のおかげで、現在、県内の感染者数は落ち着いており、飲食店等にお願いしていた制限等はすべて解除となっています。しかしながら新変異株であるオミクロン株の国内感染者も出ており、予断を許さない状況が続いています。出来得る感染防止対策をとり、素晴らしい年末年始をお過ごしください。
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