--今回の選挙は。
「新人だった４年間の頑張りを見て応援してくれた人がおり、ありがたい。今期も期待に応えていきたい。中学校給食実現や18歳までの医療費無償化などは実現の見通しがつき、安堵している」
--今後、どのようなことに取り組むか。
「新人の今井市議と、それぞれの持ち味を生かしながら活動を広げるとともに、中野前市議の訴えや活動も、党の考えとして引き継いでいく。また、景気低迷や物価が高騰する中で、賃金が上がらず、日々の暮らしや未来に不安を感じている市民も多い。そういった市民の声を広く拾い、議会に訴えていく。９月の議会では、国民保険料が高すぎるという声を議会に届けた」
--茅ヶ崎の課題は。
「議会で決まってから市民に報告するのではなく、決める段階で、可能な限り市民の声を反映することが望ましい。簡単なことではないが、市民からの疑問や反対意見もしっかりくみ取り、応えていく義務があると思う。常に行政チェックを行わなければ、議会の形骸化につながる」
--多忙な中でのリラックス法は。
「コロナ禍で休んでいたが、学生時代からの趣味の『鉄道めぐり』を再開したい。各地域の鉄道に乗ったり、現地の美味しいものを食べるのが楽しみ」
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